七飯町の7つの特徴(赤松並木・農業・真心・酪農・水源・癒し・土壌)を、宝石のように七色に光るりんごになぞらえたのが駅名の「なないろ」です。2018年3月の開業以来、年間およそ100万人が立ち寄ります。
キャラクターの「ランポックン」は、地名の峠下をアイヌ語の「ラン(峠)・ポク(下の方)」で言い表した名前です。館内にはキッズスペース、外にはドッグラン。2020年にはトリップアドバイザーの道の駅ランキングで全国4位・道内1位に入りました。
基本情報
| 所在地 | 北海道亀田郡七飯町字峠下380-2 |
|---|---|
| 標高 | 約27m |
| 面する道路 | 国道5号 |
| 営業時間 | 9:00〜18:00(店舗により異なる) |
| 定休日 | 12月31日〜1月3日 |
| 駐車場 | 普通148台(身障者用8台を含む)・大型23台 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | 設置の案内なし |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=天然温泉 北湯路(3.3km・ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉) |
| 電話 | 0138-86-5195 |
| 公式サイト | 道の駅 なないろ・ななえ(北の道の駅) |
2026年10月時点の情報です。
アクセスと立地
七飯藤城ICから1.1km、2分ほどで、国道5号に面しています。北海道新幹線の新函館北斗駅までは3.3km、大沼公園駅までは8.7kmです。運営は七飯町振興公社です。
西洋りんごと男爵ラウンジ
七飯は、日本で最初に西洋りんごが育てられた町のひとつとされます。明治2年(1869年)、プロシア人のR・ガルトネルが七重村で開墾を始め、海外から22種の苗木を取り寄せました。翌年に政府が開墾地を買い戻し、りんごの木68本を七重官園が引き継いでいます。
隣のTHE DANSHAKU LOUNGEは、川田龍吉男爵(1856〜1951年)ゆかりの品約500点を集めた施設で、龍吉が持ち込んだ蒸気自動車も展示されています。開館は10:00〜18:00です。
峠下テラスのグルメ
いちばん人気は「小原のガラナソフト」(350円)です。パチパチはじける飴をのせた370円版もあり、ななえの林檎ソフトや牛乳ソフトも同じ350円です。
軽食では山川牛熟王コロッケ(380円)や、七飯産しいたけ「王様しいたけ」のコロッケ(250円)が手軽です。館内の洋菓子店「NANAIRO FACTORY」では、りんごシェイク650円、飲むアップルパイ750円と、りんごを使った品が並びます。丼の店「甲」(海鮮甲・肉甲 各1,300円)は月ごとに営業時間を変えていて、公式のカレンダーで確かめられます。
車中泊メモ
駐車場は大型車23台分まであり、屋根付きの区画もあります。大沼まで10分ほどなので、翌朝の移動が楽です。ローソン七飯峠下店が240mの近さにあり、夜の買い足しにも困りません。
周辺スポット
大沼公園駅(8.7km)の周りに広がる大沼国定公園は1958年に指定され、大沼・小沼・蓴菜沼に126の島が浮かびます。湖を巡る道は約14kmで、駒ヶ岳(1,131m)を望めます。
城岱牧場(11.9km)は標高550m、160haの草地が広がる牧場で、北に駒ヶ岳、南に函館山を望みます。城岱スカイラインは11月中旬〜4月下旬に冬期閉鎖されます。
最寄りの温泉
いちばん近いのは、新函館北斗駅前のホテル・ラ・ジェント・プラザ函館北斗の2階にある天然温泉 北湯路で、道の駅から約3.3kmです。北斗市のせせらぎ温泉から引いたナトリウム・カルシウム-塩化物温泉で、日帰りは600円、13:00〜23:00の無休営業です。
七飯町内なら4.7kmのななえ天然温泉 ゆうひの館が近く、ナトリウム・カルシウム塩化物・硫酸塩温泉(64℃)に550円で入れます(10:00〜21:00・年中無休)。シャンプー類は置いていないので持参しましょう。
北斗市の市街に入れば、7.1kmのせせらぎ温泉(北斗市健康センター)が400円と手ごろです。73.9℃のナトリウム・カルシウム-塩化物泉で、9:00〜22:00、月曜休み(祝日は営業)です。
まとめ
新幹線の駅へも大沼へも10分足らず。旅の初日にりんごソフト、帰りの日にガラナソフト、と二度寄る人がいてもおかしくない駅です。