「西日本最大級」を名乗る、入園無料の農業公園がそのまま道の駅になった施設です。牧場直営の京丹後牛のレストランに石窯ピザ、卵かけご飯の専門店と、園内には10を超える飲食や物販の店が点在しています。
羊やヤギ、リクガメに会える小さな動物園があり、えさやりは200円から。芝すべりや、1周約400mのゴーカート(土日祝)、天然芝のドッグランもあり、7〜8月はブルーベリー狩りができます。泊まれるホテル丹後王国(26室)も、この施設の一つです。
基本情報
| 所在地 | 京都府京丹後市弥栄町鳥取123番地 |
|---|---|
| 標高 | 50m |
| 面する道路 | 府道53号(網野岩滝線) |
| 営業時間 | 平日 9:00〜17:00、土日祝 9:00〜21:00(17時以降はレストランのみ) |
| 定休日 | 火曜(園内のすべての店が休み) |
| 駐車場 | 普通車520台(うち身障者用5)・大型車12台・無料 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | あり(メイン駐車場入口付近・有料・規格は要確認) |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=弥栄あしぎぬ温泉(約3.2km・ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉) |
| 電話 | 0772-66-3081 |
| 公式サイト | 近畿地方整備局(丹後王国「食のみやこ」) |
2026年10月時点の情報です。
農業公園の歩み
はじまりは1998年4月に開いた京都府の農業公園「丹後あじわいの郷」で、2003年8月に道の駅に登録されました。2015年4月に丹後王国「食のみやこ」として生まれ変わり、このとき入園料が無料になっています。リニューアルした2015年度には、年間約52万6千人が訪れました。
アクセスと立地
府道53号(網野岩滝線)に面し、山陰近畿道の京丹後大宮ICから国道312号を経て約15km、20分ほどです。道の駅から歩いて15分ほどの範囲に、桃や梨、ぶどう狩りのできるフルーツ王国やさか、古代の製鉄遺跡である遠所(えんじょ)遺跡、樹齢約500年のスダジイ「荒神さん」があります。
園内で食べる
看板は、牧場直営の京丹後牛を出すレストラン「山と海 with 日本海牧場」。隣のトン’Sキッチンは京丹波高原豚のバーベキューの店で、BBQスペースには犬も連れて入れます。七姫殿は石窯ピザとクラフトビールの店で、土日祝だけの営業です。
卵かけご飯の専門店KUIYAだけは、園の開く時間より早い朝7時から店を開けます(月・金・土・日)。特産品と地酒の土産は丹後匠庵(9時から16時50分)にそろいます。平日や冬は閉まっている店が多く、店を選びたいなら土日祝がねらい目です。
周辺スポット
網野町掛津の琴引浜(ことひきはま)は、歩くと砂がキュッと鳴る鳴き砂の浜で、全長は約1.8km。国の天然記念物と名勝に指定されています。浜の近くの琴引浜鳴き砂文化館は9時から17時(入館16時30分まで)で、火曜休み(7月20日〜8月20日は無休)。
網野町磯の静神社(約9km)は、静御前(しずかごぜん)をまつる社で、静御前の木像があります。生家の跡へは神社から歩いて3分ほど。静御前は、乙姫や小野小町、細川ガラシャらとともに、丹後にゆかりの深い「丹後七姫」の一人に数えられます。
車中泊メモ
駐車場は24時間無料で開いていて、平日なら台数に余裕があります。火曜に着くと園内の店はどこも閉まっているので、その日の夕食は弥栄の町で用意しておきます。いちばん近いコンビニはローソン京丹後弥栄店(約4.0km)で、同じ敷地にガソリンスタンドもあります。
ほかの道の駅なら、海沿いの道の駅 てんきてんき丹後が北東へ約11.9km、久美浜湾の道の駅 くみはまSANKAIKANは西へ約17.9kmです。
近くの日帰り湯
道の駅から約3.2kmの弥栄あしぎぬ温泉は、地下1,500mからくみ上げるナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉(低張性アルカリ性高温泉)。平日は13時から、土日祝は11時から、どちらも21時30分まで(受付21時)。水曜と木曜が休みで、大人600円は2026年12月1日から800円になります。館内の食堂と売店は休んでいます(2026年10月時点)。
あしぎぬが閉まっている水・木に開いているのは、大宮町三坂の小野小町温泉(約13km)。ラドンを含む含弱放射性-ナトリウム-炭酸水素塩泉で、10時から22時まで(火曜は16時から)、休みなく営業しています。丹後七姫の一人、小野小町の名を持つ湯です。
まとめ
遊具と動物で昼まで遊んで、夕方は京丹後牛を。子どもを連れていると、ここだけで一日が過ぎていきます。