駅名の「花街道」は、ドライバーを花で和ませようと、苗木から下呂までの道にサルスベリを植えたことに始まります。付知は伊勢神宮の式年遷宮の御神木を送り出す町で、売店は樹齢300年の天然ヒノキを柱にした総ヒノキ造りです。
ソフトクリームは、付知産のブルーベリーを使った味が500円(4〜11月ごろ)。急速充電器(CHAdeMO 90kW)は2台同時に使えます。
基本情報
| 所在地 | 岐阜県中津川市付知町8581-1 |
|---|---|
| 標高 | 425m |
| 面する道路 | 国道256号 |
| 営業時間 | 9:00〜18:00(食堂は9:00〜16:00、食事は10:00から) |
| 定休日 | 毎月第1・第3火曜(祝日は翌日)・12月29日〜1月1日 |
| 駐車場 | 普通車113台・大型車8台・車いす使用者用5台 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | 急速(CHAdeMO 90kW)1基2口・24時間 |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=付知峡倉屋温泉 おんぽいの湯(約5.2km・単純温泉) |
| 電話 | 0573-82-2000 |
| 公式サイト | 中部地方整備局(花街道付知) |
2026年10月時点の情報です。
御神木の町の駅と公園
伊勢神宮などに納める御用材は、付知川に流し、木曽川を下って、八百津町の錦織綱場(にしこおりつなば)という木材を集めて留める場所まで運んでいました。町にある護山神社は尾張藩の祈願所で、1838年に江戸城西の丸の再建で大がかりな伐採をしたあと、山鳴りや山火事が続いたことから建てられました。いまも式年遷宮の御神木を送り出す行事の出発地になっています。
駅と一体の裏木曽街道公園には、木曽五木の並木の「木曽五木公園」や御神木の小屋、六角タワーやターザンロープなどの木製遊具、電源付きの野外ステージがあります。2024年8月4日には、駅舎の一部を改修した「なかつがわ森の木遊館」が、岐阜県の「ぎふ木遊館」の県内初の分館として開きました。
アクセスと車中泊メモ
約6,000㎡の駐車場は24時間使え、道の駅で夜も使えるのは、駐車場の中央のトイレと自販機です。国道256号に面し、中央道の中津川ICからは約22.7km(国道257号を経て約35分)、下呂からは約30分です。
隣のローソン道の駅花街道付知店は24時間営業で、給油は約700mの付知SSが6時30分から19時まで。北西へ約10.5kmで道の駅 加子母、約12.6kmで道の駅 茶の里東白川、東へ約11.1kmで道の駅 五木のやかた・かわうえです。
食堂と屋台村
食堂の定食は、鶏肉を味噌だれで焼く「けいちゃん」の定食が1,600円、鹿焼肉定食が1,800円、飛騨牛丼が1,500円。花街道ラーメンとざるそばは800円で、朝は500円のモーニングセットもあります。
屋台村には、五平餅の「つけちふる里工房」や、土日祝に鮎の塩焼きを出す「準坊池」、高山ラーメンの「はららーめん」などが並びます。売店には加子母の「大臣の鶏ちゃん」や裏木曽ハッカ糖、栗きんとん、地元の女性グループが作る豆菓子と漬物があり、直売所は年末年始の2週間ほどを除いて毎日開いています。
周辺スポット
約9.9kmの付知峡は、付知川の源流の渓谷です。不動滝や観音の滝、仙樽の滝など多くの滝があり、林野庁の付知峡自然休養林になっています。秋は紅葉の名所で、入口の不動公園には無料の駐車場(100台)があります。駅舎の中の付知峡総合観光案内所(9時から17時)では、付知峡のキャンプ場の予約も受け付けています。
近くの付知川河川敷公園は春に桜が咲き、付知川は鮎釣りの川としても知られます。毎年5月の連休には「つけち森林の市」、8月中旬に「つけち夢まつり」、10月に「つけち全国レディースクラフトフェアー」が開かれます。
最寄りの温泉
国道256号を北へ約5.2km、付知峡倉屋温泉 おんぽいの湯は、地下1,330mから湧く42.0℃の単純温泉を、天然のままかけ流しにしています。成分の濃さが体の液より薄い低張性の、アルカリ性の温泉で、大人800円、10時から22時まで(受付21時)。第4水曜が休みで、毎月第4木曜のサービスデイは500円になります。男湯と女湯は毎月1日と15日に入れ替わり、駐車場には240kWの急速充電器が2台あります。