馬瀬(まぜ)は2007年に「日本で最も美しい村」連合に加わった土地で、山林が96%を占め、集落はすべて馬瀬川のほとりに並びます。道の駅には自分で源泉をくめる温泉スタンドがあり、歩いて1分の所に足湯もあります。
売店では焼きたてのパンを売り、りんごパンやヨモギあんパン、季節限定のあんパンが並びます。野菜は冬なら大根や白菜、かぶ、夏はトマトと、季節で顔ぶれが変わります。
基本情報
| 所在地 | 岐阜県下呂市馬瀬西村1450 |
|---|---|
| 標高 | 457m |
| 面する道路 | 県道431号 |
| 営業時間 | 情報館 8:00〜17:00・売店 9:00〜16:00(1月1日〜2月2日は土日祝のみ) |
| 定休日 | 基本無休 |
| 駐車場 | 普通車・大型車あわせて49台(無料) |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | 要確認 |
| 温泉 | 併設なし(足湯・温泉スタンドあり)/最寄り=スパー美輝(徒歩約10分・アルカリ性単純温泉) |
| 電話 | 0576-47-2133 |
| 公式サイト | 中部地方整備局(馬瀬 美輝の里) |
- 金山の方から県道86号(金山明宝線)で来る道は、金山町岩瀬地内が2026年1月24日の土砂崩れで通行止めになり、2026年10月30日から片側交互通行で通れるようになりました。
2026年10月時点の情報です。
足湯と温泉スタンド、歩いて行けるスパー美輝
源泉をかけ流しにした足湯「美輝の湯」は木曜が休み。温泉スタンドでは、持って行った容器に源泉を100リットル50円でくめます。
お風呂に入るなら、歩いて約10分(車で約2分)のホテル美輝の日帰り温泉「スパー美輝」がいちばん近くにあります。露天風呂や寝湯、打たせ湯、ぬる湯、箱型の蒸し風呂(箱むし)、サウナなど浴槽の種類が多く、日帰りは大人900円、19時からは700円。10時30分から21時30分(受付は21時)まで入れます。源泉は32.2℃の馬瀬川温泉(アルカリ性単純温泉)で、温めてろ過し、循環させています。
スパー美輝の休みはホテルの休館日に合わせていて、曜日は決まっていません。休みの日は、約18.4km先の下呂温泉の共同浴場白鷺乃湯か、約27.9km離れた道の駅 飛騨金山ぬく森の里温泉まで行けば入れます。
アクセスと車中泊メモ
東海北陸道の郡上八幡ICから国道256号を通って約46.0km、1時間ほどかかります。北の中部縦貫道 高山西ICからは約59.6km。道の駅は県道431号に面しています。
馬瀬地区にはコンビニがなく、売店も16時に閉まります。24時間のファミリーマートとENEOSのスタンドがあるのは、約15.6km先の下呂温泉の北、東上田。地区の中のスタンドは北へ約8.3kmのENEOSで、7時から19時まで、日曜は休みです。
ここからいちばん近い道の駅は、国道256号で約26.0kmの道の駅 和良と、北東へ約26.0kmの道の駅 南飛騨小坂はなももです。
馬瀬川の鮎と体験、食事
馬瀬川上流の鮎は、各地の川の鮎を食べ比べる「清流めぐり利き鮎会」で、2007年と2023年の2度グランプリに選ばれました。夏には、夜の川で火を使って鮎を網へ追い込む「火振り漁」も行われます。
ホテル美輝から車で3分のフィッシングセンター水辺の館では、五平餅やピザ作り、花餅作り、アマゴのつかみ取り、鮎釣りといった体験ができます。
道の駅の館内には喫茶・軽食のコーナーと無料の休憩所、観光の情報コーナー、体験施設があり、トイレにはおむつ替えの台もあります。ホテル美輝のレストラン「いわつつじ」は昼だけの営業で、11時から14時(オーダーストップ)まで。鶏ちゃん(けいちゃん)や牛肉の朴葉(ほおば)味噌焼、ご飯をダムに見立てたダムカレーを出しています。
周辺スポットと馬瀬の村
旧馬瀬村は面積97.28km²、南北に28kmのびる細長い村で、2004年3月1日に萩原・小坂・下呂・金山の4町と合わさって下呂市になりました。中世には美濃国の郡上郡に入っていたと考えられ、1494年の記録には「濃州郡上郡馬瀬本郷」の名が見えます。
馬瀬では、川に沿った地域全体を一つの博物館とみる「馬瀬里山ミュージアム」に取り組んでいて、その情報の拠点が水辺の館です。一帯は馬瀬地方自然公園に指定され、心林公園には木のチップを敷いた森の遊歩道があります。
県道を南へ約12.0km下ると岩屋ダムで、ダム湖を見渡す展望台と展示館があります。