道の駅 わっかない|JR駅と一体の日本最北の駅【北海道・稚内】

道の駅わっかないは、JR稚内駅と一体になった複合施設「キタカラ」のなかにある、日本最北の道の駅です。線路の果てとオロロンライン・オホーツク側の道が交わる稚内の玄関口で、鉄道と車、どちらの旅の起点にもなります。最北端の地に立った達成感を、ここで味わえます。

この道の駅のポイント

JR稚内駅・バスターミナルと一体の日本最北の道の駅で、鉄路の終着点に建ちます。観光案内や展示スペースは終日利用でき、稚内の観光や離島フェリーへの拠点になります。

基本情報

所在地北海道稚内市開運2丁目
標高約5m
面する道路国道40号
営業時間展示・観光案内は終日/売店8:30〜18:00(時期により変動)
定休日売店・飲食店は年末年始(12月30日〜1月1日)
駐車場普通車88台・大型11台
RVパークなし
EV急速充電公式記載なし
温泉併設なし/最寄り:ヤムワッカナイ温泉 港のゆ(ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉)
電話0162-29-0277
公式サイト北の道の駅(公式)

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アクセスと立地

稚内市は、日本最北の市で、宗谷海峡をはさんでサハリンを望む最果てのまちです。道の駅はJR稚内駅・バスターミナル・映画館などが入る複合施設「キタカラ」と一体で、標高およそ5メートルの市街地にあります。ここはJR宗谷本線の終着駅であり、線路がぷつりと途切れる「最北端の線路」も駅のすぐそばで見られます。旭川から国道40号をひたすら北上してきた旅の終着点であり、利尻島・礼文島へ渡るフェリーターミナルも近く、離島観光の玄関口にもなります。

直売所・グルメ

館内の売店では、稚内やその周辺の海の幸を中心に、最北のまちならではの品がそろいます。カニをふんだんに使った「四大かに弁当」は旅の記念にふさわしい駅弁で、宗谷の牛乳で作るアイスクリームも人気です。宗谷岬牧場の牛肉を使ったハンバーグなど、宗谷の大地の恵みも土産に選べます。タコの水揚げも多い土地で、しゃぶしゃぶ用のたこ製品なども並び、最北ならではの海の味が手に入ります。フェリーの待ち時間や、長い北上の締めくくりに、腰を落ち着けて味わえる造りです。

車中泊メモ

駐車場は普通車88台・大型11台で、市街地にあるためスーパーやコンビニ、ガソリンスタンドが近く、補給に不自由しません。展示・観光案内スペースは終日開いており、長距離の運転後に体を休めやすい環境です。入浴は市内のヤムワッカナイ温泉まで車で向かえます。オロロンライン側の隣の道の駅は、南へおよそ50分で天塩の「てしお」、オホーツク側は猿払の「さるふつ公園」が次の拠点になります。

最北の市だけに店じまいは早めのため、夜の買い出しは日のあるうちに済ませておくと安心です。利尻・礼文へのフェリーターミナルへも近く、離島へ渡る前泊の拠点にも向きます。

周辺スポット

駅から歩いてすぐの海辺には、古代ローマの建築を思わせる「稚内港北防波堤ドーム」があり、半円形の柱廊が続く姿は稚内の象徴として知られます。車を少し走らせれば、イルカやアザラシに出会えることもあるノシャップ岬や、宗谷の丘と港を見おろす稚内公園に至ります。さらに北へ向かえば、日本最北端の地・宗谷岬に立てます。三角錐の「日本最北端の地の碑」や、樺太を探検した間宮林蔵の像が海を見つめ、晴れた日には宗谷海峡の向こうにサハリンの島影が浮かびます。副港市場では、海の幸の買い物や食事とあわせて、最北の温泉に立ち寄ることもできます。

最寄りの温泉

日帰りの湯としては、副港市場のなかにある「ヤムワッカナイ温泉 港のゆ」が最寄りです。泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉で、肌がしっとりとするなめらかな湯です。港を一望できる展望露天風呂が名物で、行き交う船や夕暮れの海を眺めながら、最果ての湯につかれます。カニや海鮮で腹を満たしたあと、そのまま湯へ向かえる立地も便利です。

まとめ

道の駅わっかないは、鉄路の果てと海の玄関が出会う、日本最北の道の駅です。最北端の線路に旅の達成を感じ、かに弁当で腹を満たし、港を望む湯で締める。長い北上のゴールであり、利尻・礼文や宗谷岬へ向かう新たな出発点にもなる一軒です。


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