駅名の「きりら」は、木曽・リバー・ライトサイドを縮めた言葉で、木曽川の右岸にあることから付けられました。食事処のそばは、県内最大級のそば畑が広がる椛の湖(はなのこ)周辺のもので、地元産100%のそば粉を使っています。
駅舎の柱には、樹齢300年を超える天然ヒノキが使われ、館内は地元の人たちが作品を飾る展示の場にもなっています。地元の会社と県立高校が一緒に作ったそば粉のクッキーも売っています。
基本情報
| 所在地 | 岐阜県中津川市坂下450-2 |
|---|---|
| 標高 | 310m |
| 面する道路 | 国道256号 |
| 営業時間 | 9:00〜17:00(冬期は16:30まで)・食事処 10:30〜15:00(L.O.14:30) |
| 定休日 | 水曜・年末年始 |
| 駐車場 | 普通車78台・大型車5台・身障者用3台(無料) |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | 普通(6kW)2基・24時間 |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=中津川温泉 クアリゾート湯舟沢(約13.0km・ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉) |
| 電話 | 0573-70-0050 |
| 公式サイト | 中部地方整備局(きりら坂下) |
2026年10月時点の情報です。
椛の湖のそばとそば打ち体験
食事処は「はなのこ蕎麦 衣月(いつき)」。椛の湖でとれたそばを中心にした店で、50席あり、料理は800円からです。売り場にも地元産のそば粉が並びます。
そば打ち体験は予約制で、所要は1時間30分。料金は2人前4,000円、3人前5,000円、4人前6,000円で、4人で打てば1人あたり1,500円です。体験は水曜が休みです。
アクセスと車中泊メモ
国道256号に面し、中央道の中津川ICから約15.1km、車で20分ほど。国道19号を木曽方面へ走り、弥栄橋の交差点を左へ曲がって木曽川を渡ります。JR坂下駅までは約700mです。駐車場は無料で、普通車78台と大型車5台分。館内には無料の休憩所と情報コーナー、こども広場もあります。
坂下地区にはコンビニがなく、近いのは木曽川向こうの山口にあるデイリーヤマザキ木曽山口店。給油は坂下駅近くの坂下SSが7時から19時(日祝は8時から)までで、24時間のスタンドはこのあたりにありません。電気自動車なら、駐車場の普通充電器(中部電力ミライズのtreevのカードか二次元コードで、10分55円)で夜のうちに充電できます。木曽川の対岸へ約4.0kmで道の駅 賤母、北へ約5.2km上ると道の駅 五木のやかた・かわうえです。
坂下の歩み
古い記録では、坂下は「美濃国恵奈郡(えなぐん)絵下郷(えのしものさと)」と呼ばれ、苗木・福岡・川上・付知・加子母までを含む広い範囲がひとつの村でした。1889年に坂下・川上・上野の3村が合わさって坂下村になり、1901年には中津川まで中央線が通ります。
坂下村は1911年に町になり、1932年には木曽川に弥栄橋が架かって、道の駅のある右岸と国道19号の通る左岸が結ばれました。1948年には坂下実業高校と坂下病院ができ、2005年2月に中津川市と合併。2016年には上野地区で国道256号の新しい道が開通しています。
周辺スポット
約8.3kmの椛の湖のほとりには、約7haのそば畑があり、毎年9月にはそばの花が咲いて、そばの花まつりが開かれます。湖畔にはオートキャンプ場と、日本で初めての野外フェスとされる「全日本フォークジャンボリー」の写真などを並べたフォークジャンボリー記念館もあります。
約7.3kmの馬籠宿は、中山道の宿場町です。島崎藤村は明治5年(1872年)、この宿場の本陣を務めた島崎家に生まれ、その屋敷跡に藤村記念館が建っています。
最寄りの温泉
馬籠宿の南、神坂(みさか)の中津川温泉 クアリゾート湯舟沢まで約13.0km。弱アルカリ性のナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉の天然温泉です。お風呂だけなら大人は平日700円、休日1,000円(繁忙期1,100円)で、小人は平日400円。平日は10時から20時、土日祝は21時まで開いていて、休みは月に1回の点検日です。水着で入るバーデゾーンとプールは土日祝と夏の営業で、全館を使うと休日は1,800円。駐車場は約300台あり、無料で、6kWの普通充電器も2台あります。