町特産の柚子果汁を使った「ゆずソフト」(450円)が名物の駅です。2016年4月の改装で売り場と食堂が新しくなり、高さ7m・幅5mのバルーン造形「カッパ大明神」も置かれました。
くめなん食堂の御膳は、豆腐料理の誕生寺御膳、肉料理の弓削御膳、魚料理の神目御膳の3種で、各1,300円・数量限定です。
基本情報
| 所在地 | 岡山県久米郡久米南町下二ケ1367-1 |
|---|---|
| 標高 | 約114m |
| 面する道路 | 国道53号(院庄ICから約30分・岡山ICから約40分) |
| 営業時間 | くめなんショップ 10:00〜16:00(土日祝と5〜9月は17:00まで)/くめなん食堂 11:00〜15:00(LO14:30) |
| 定休日 | 火曜、年末年始 |
| 駐車場 | 普通車88台・大型8台・身障者用6台 |
| RVパーク | なし |
| 温泉 | 併設なし(最寄り=たけべ八幡温泉/約9.9km・アルカリ性単純温泉) |
| 電話 | 086-728-3553 |
| 公式サイト | 道の駅 くめなん(全国道の駅連絡会) |
2026年9月時点の情報です。
アクセスと成り立ち
国道53号に面し、岡山市と津山市のちょうど中間にあります。中国自動車道の院庄ICから約30分、山陽自動車道の岡山ICから約40分。JR津山線の弓削駅からは歩いて25分ほどです。
1995年に久米南町の申請で道の駅になりました。2016年4月29日のリニューアル時はパソナ岡山が運営し、今は町内に本部を置くNPO法人ロハスホームタウンネットワークが営んでいます。敷地は約7,041㎡、標高は約114mです。
くめなん食堂とショップ
食堂はセルフサービスで、御膳の名前は町内を走るJR津山線の3つの駅(神目・弓削・誕生寺)と同じです。御膳には季節のサラダ、その日のお惣菜、香の物、味噌汁、ごはんがつきます。ほかに久米南やさいのグリーンカレー(1,100円)、から揚げ定食(1,100円)、うどん定食(900円)、卵かけ定食(700円)があり、から揚げ(3個・400円)やサラダ(300円)の単品も頼めます。
ゆずソフトは、柚子の香りに甘みと酸味を合わせた特製のソフトクリームです。サラダにかける「ピンクニュージンジャーポンズ」は、新生姜と久米南の柚子で作るドレッシングで、ショップでも売っています。ショップにはほかに柚子みそや地元の手づくりクラフト、菓子が並び、2024年4月27日からはマンホールカードも配っています(数量限定)。
車中泊メモ
駐車場は普通車88台で、国が管理しています。敷地には緑地公園と、木工や土ひねりの工房があります。建物2階の和室と研修室は貸し出しもしています。火曜の定休日のほかに臨時休業もあり、たとえば2024年8月30・31日は台風10号で店を閉めました。
周辺スポット
駅から約8.7kmの北庄の棚田は、1999年7月に日本の棚田百選に選ばれました。標高300〜350mの西ノ谷川の両岸に扇のように広がり、79haに約2,700枚の田が並びます。町は「日本一の面積」と紹介しています。約7.9kmの上籾の棚田も同じ年に百選に入った棚田で、27haに約1,000枚あります。どちらも県内外から写真家が撮影に訪れます。
約6.5kmの誕生寺は、法然の父・漆間時国の屋敷跡、つまり法然が生まれた場所に、1193年に熊谷直実が建てた浄土宗の寺です。元禄8年に再建された御影堂は国の重要文化財。毎年4月第3日曜の二十五菩薩練供養は、室町時代から続くといわれ、日本三大練供養の一つとされています。
北へ約20.1kmで道の駅 久米の里、西へ約26.0kmで道の駅 かもがわ円城に着きます。
最寄りの温泉
いちばん近いのは、南へ約9.9kmのたけべ八幡温泉(岡山市北区建部町)です。泉質はアルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性低温泉)で、空を見ながら入れる寝湯があり、石造りと木造りの露天風呂は毎月15日と月末に男女が入れ替わります。水風呂には源泉かけ流しの温泉水(27℃)を使っています。大人760円、10時〜21時(最終受付20時30分)で、休みは不定期。家族風呂は1時間4人まで2,000円です。
まとめ
昼に御膳を食べ、帰りにゆずソフトとドレッシングを買う。棚田を回る日の昼どきに合わせて寄りたい駅です。