北海道じゃらんの「道の駅ランキング2026」で全道3位に入った道の駅です。弟子屈の町名は、岩盤を表すアイヌ語「テシカ」と、上を表す「カ」を合わせた言葉とされ、「岩盤の上」という意味になります。
敷地にはあずまやの足湯があり、源泉かけ流しの湯に24時間無料でつかれます。売店には温泉の熱を使ったハウスで育てた葉物野菜が並び、持ち帰りの窓口ではエゾシカバーガー(600円)を売っています。
基本情報
| 所在地 | 北海道川上郡弟子屈町湯の島3丁目5番5号 |
|---|---|
| 標高 | 104.9m |
| 面する道路 | 国道241号 |
| 営業時間 | 5〜10月 9:00〜18:00、11〜4月 9:00〜17:00 |
| 定休日 | 12月30日〜1月3日 |
| 駐車場 | 普通車66台・大型車9台・身障者用3台(第一・第二駐車場) |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | あり(種類は要確認) |
| 温泉 | 足湯のみ/最寄り=ホテル摩周 約1.3km(ナトリウム・カルシウム-塩化物泉) |
| 電話 | 015-482-2500 |
| 公式サイト | 北の道の駅(摩周温泉) |
2026年10月時点の情報です。
アクセスと立地
阿寒湖と摩周湖を結ぶ国道241号・243号・391号がほぼ合わさる所にあり、国道241号に面しています。道の駅への登録は1993年4月22日です。
摩周湖までは約11km、屈斜路湖は北へ約12km、硫黄山は約18kmです。弟子屈町は、阿寒摩周国立公園の面積の56%を占める町です。
インフォメーション
館内は交流ゾーンと物販ゾーンに分かれています。インフォメーションは湖の展望台と連絡を取り合っていて、その日の霧や天気に合わせて回る順番を教えてもらえます。カヌーや乗馬など体験の予約もここで受け付けています。
直売所・グルメ
売店には地元の産品と道東の特産品がそろいます。摩周産のそば粉でつくる干しそば「摩周八割そば」や、「大鵬せんべい」、摩周ルビーの生キャラメルが土産の定番です。
地元の果物や野菜でつくる「くりーむ童話」のジェラートは380円から。摩周ポークを使ったカツバーガーもあります。
車中泊メモ
駐車場は第一と第二に分かれ、合わせて普通車66台、大型車9台です。ドッグランもあり、犬連れの旅でも休みやすい駅です。冬の弟子屈は最低気温が-30℃まで下がることがあり、冬の車中泊は寒さへの備えが欠かせません。
北西へ31.6kmで道の駅 ぐるっとパノラマ美幌峠、北東へ40.7kmで道の駅 パパスランドさっつる、西へ59.2kmで道の駅 あいおいです。
周辺スポット
摩周湖は流れ込む川も流れ出る川もないカルデラ湖で、最大水深は212m。1931年には透明度41.6mを記録しました。霧に包まれる日が多く、1966年の歌「霧の摩周湖」で名が広まりました。アイヌ語では「カムイトー」(神の湖)と呼ばれます。冬は1月下旬〜2月下旬に凍り、1974年からの51シーズンで全面結氷は28回です。第一展望台からは、湖面まで約300m下の青い湖が見下ろせます。駐車場は140台で、4月上旬〜11月上旬の8時〜17時は有料(硫黄山の駐車場と共通券)。レストハウスの「摩周湖ブルーソフトクリーム」は、ほんのりミント味です。
硫黄山(標高508m)は、アイヌの人たちが山肌の荒れた様子から「アトサヌプリ」(裸の山)と呼んだ活火山で、明治20年には硫黄を運ぶ鉄道も敷かれました。駐車場は136台で、第一展望台と同じ期間・時間が有料です。ふもとから延びる全長2.5kmのつつじヶ原自然探勝路では、初夏に白いイソツツジが咲きます。
屈斜路湖は、東西26km・南北20kmの屈斜路カルデラの中にある湖です。湖畔の砂湯では、砂浜を掘ると湯が湧き、自分だけの足湯がつくれます。
最寄りの温泉
いちばん近い日帰り湯は、約1.3km先のホテル摩周です。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)で、源泉は102.0℃。大人500円、朝7時から夜22時まで入れます。
まとめ
朝いちばんにインフォメーションで霧の具合を聞き、晴れていれば湖へ。帰りに足湯で一息ついて、夜は町なかの湯に浸かって一日を終えます。