2階の「みろく菓子工房」で焼いた菓子とパンを、1階で売る道の駅です。いちばん人気は、クロワッサン生地にカスタードを詰めたコルネ(200円)。マーガリンもショートニングも使わずに焼き、休日は昼過ぎに売り切れる日もあります。
1階のカフェは9時開店。ソフトクリームにはダンデライオン・チョコレートを使い、コーンのワッフルも店で焼いています。昼のグラタンは、ホワイトソースから手づくりです。春は庭の梅やモクレン、しだれ桜が咲き、水臼と延命石のモニュメントも置かれています。
基本情報
| 所在地 | 香川県さぬき市大川町富田中3298-1 |
|---|---|
| 標高 | 68.9m |
| 面する道路 | 県道10号(高松長尾大内線) |
| 営業時間 | 9:00〜17:00 |
| 定休日 | 水曜 |
| 駐車場 | 普通車50台・大型車5台・身障者用2台 |
| RVパーク | なし |
| EV充電 | 急速充電器1基(CHAdeMO 50kW・24時間) |
| 温泉 | 併設なし/最寄り=春日温泉 約4.1km(ラドンを含む冷鉱泉) |
| 電話 | 0879-43-0550 |
| 公式サイト | 四国地方整備局(みろく) |
2026年10月時点の情報です。
アクセスと立地
「さぬき東街道」と呼ばれる県道10号に面し、最寄りは高松自動車道の津田寒川ICです。標高は約69m。さぬき市大川町のほぼ中心で、みろく自然公園の一角にあります。このあたりには、古代の官道・南海道の「松本駅」が置かれていました。
四国最大の前方後円墳
道の駅の北に見える丘が、約1.5km先の富田茶臼山古墳です。5世紀前半に築かれた前方後円墳で、墳丘の長さは139m、周りの濠を含めると163m。四国でいちばん大きく、1993年に国の史跡になりました。
3段に積まれ、後ろの円い部分は直径91m。前の方形の部分が短い点に、近畿の大きな古墳と同じ設計の考え方が見られます。この古墳が現れてから周りの古い古墳群は急に途絶えており、近畿の勢力と結んだ有力者が東讃をまとめたと考えられています。墳丘の裏手には石の祠と鳥居があり、歩いて上ることもできます。
パンと菓子
コルネと並んで人気なのがコッペパンです。2階で焼いた菓子は、東京や千葉、名古屋の店にも出荷されています。買ったパンは店内のイートインで食べられ、焼き菓子は日持ちするので、旅の土産にもなります。
車中泊メモ
駐車場は普通車50台、大型車5台。休みは毎週水曜です。急速充電器(CHAdeMO 50kW)は24時間使えます。
北へ約5.0kmで道の駅 津田の松原、西へ約11.0km走ると道の駅 ながおがあります。
周辺スポット
約1.4km先の旧恵利家住宅は、江戸時代中期に建てられた香川県に残る最古の農家住宅で、1971年に国の重要文化財に指定されました。かやぶきの大きな屋根が見どころで、となりにはさぬき市の民俗資料館があります。見学は9時〜16時30分で、水曜は休み。靴を脱いで、スリッパで中に上がれます。
みろく自然公園には、大型の複合遊具やフィールドアスレチック、球技場、キャンプ場、宿泊施設がそろい、3月末から4月は桜の名所になります。ちびっこ広場の大型遊具は2022年10月に新しくなりました。キャンプは野営場が1泊1人300円、ログハウス(4人まで6,100円)は8棟で、いずれも予約制です。公園の中のゆ〜とぴあみろくは、大浴場からみろく池を望む宿ですが、お風呂は泊まる人専用です。
最寄りの温泉
北へ約4.1km、寒川町神前の春日温泉がいちばん近い湯です。泉質はラドンとメタけい酸を含む中性の冷鉱泉で、沸かして使っています。内湯にサウナと水風呂がつき、大人600円、10時〜21時、火曜休み。食堂では名物の「春日うどん」が食べられます。
火曜に行くなら、西へ約6.7kmのツインパルながおへ。プールのある市の健康施設の湯で、泉質は単純弱放射能冷鉱泉、お風呂だけなら大人600円、こちらは水曜が休みです。
まとめ
パンを買ったら、古墳まで足を延ばして墳丘を歩いてみてください。1,600年ほど前に東讃をまとめた有力者の墓が、すぐそこにあります。