日本RV協会が最初に認定したRVパークがある駅です。開設は2012年7月で、少し先には日帰り湯の田万川温泉 憩いの湯もあります。ただし2026年9月25日から、キャンプ場の断水でRVパークの受付が止まっています。
売り場には江崎港の漁師が揚げた活魚と、駅の加工場で作る萩りんごジュースやしそジュース、春のかんきつ、夏から秋の小川の梨やりんごが並びます。
基本情報
| 所在地 | 山口県萩市大字下田万2849-1 |
|---|---|
| 標高 | 約8m |
| 面する道路 | 国道191号(萩市街から約42km・萩・石見空港まで車で約20分) |
| 営業時間 | 8:30〜19:00(12〜2月は18:00まで) |
| 定休日 | 4・6・10・1・2月の第3月曜 |
| 駐車場 | 普通車192台・大型10台 |
| RVパーク | あり(RVパークたまがわ・2026年9月25日から受付中止) |
| EV充電 | 急速(CHAdeMO・50kW)1基・24時間 |
| 温泉 | 田万川温泉 憩いの湯(約0.8km・カルシウム・ナトリウム-塩化物冷鉱泉) |
| 電話 | 08387-2-1150 |
| 公式サイト | 道の駅 ゆとりパークたまがわ(全国道の駅連絡会) |
2026年9月時点の情報です。
アクセスと立地
国道191号を萩の市街から益田方面へ約42km走ったところにあり、萩・石見空港までは車で約20分、JR山陰本線の江崎駅からは歩いて15分ほどです。
1996年4月に道の駅に登録され、翌1997年に開業しました。運営は株式会社たまがわで、年間およそ25万人が訪れ、その約半数は島根県から来る人です。建物は県の文化財「西導寺六角堂」をイメージした形で、5月の連休のころには駐車場のまわりでツツジが咲きます。
活魚と果物
鮮魚コーナーには江崎港の地元漁師が揚げた活魚が入り、万作(シイラ)やワナカ(ブリの若魚)、天然の真鯛も並びます。
果物は季節で入れ替わり、春はいよかん・八朔・甘夏・デコポン・せとみ、夏から秋は小川地区の桃・梨・りんご・ぶどうです。店頭に並ぶ長門ゆず吉は、カボスやスダチの仲間でゴルフボールほどの大きさ。果汁の割合はユズの2倍あります。
行事は、5月のつつじ祭、8月の夏祭、10月の周年祭、11月の魚祭と収穫祭です。
RVパークたまがわ
田万川キャンプ場の駐車場の一角にあるRVパークたまがわは、2012年7月に日本RV協会が認定した最初のRVパークで、開所式には萩市長ら約100人が集まりました。区画は4台で、1台1日1,000円、電源は1時間100円。チェックインは24時間いつでもでき、予約は受けていません。水道は無料で使え、ペットも同伴できます。ごみは指定袋(1枚500円)で出せます。トイレは屋外の洋式で24時間使えます。
ところが2026年9月25日、キャンプ場の水道が漏水工事で断水し、トイレと炊事場が使えなくなりました。このため田万川キャンプ場とRVパークの受付を止めていて、再開は復旧後に知らせるとしています(9月時点)。
田万川温泉 憩いの湯
駅から約0.8kmの日帰り湯で、1997年の開業です。2020年3月から約2年の改装を経て、2022年4月21日に再開し、男湯にサウナを設けました。泉質はカルシウム・ナトリウム-塩化物冷鉱泉で、庭園風の露天風呂と水風呂があります。
10時〜21時(受付20時30分まで)、月曜休み(祝日なら翌日)。大人は550円(2022年の再開時の料金)です。女湯にサウナがないため、2024年7月から男女の浴室を隔週で入れ替えています。
月曜は、約27.9km先の道の駅 阿武町にある鹿島の湯(カルシウム・ナトリウム-塩化物温泉・一般600円・水曜休み)が開いています。
車中泊メモ
駐車場は平らで、国道の向かいにローソン・ポプラがあり、約600m先にはスーパーのキヌヤ江崎店もあります(2022年時点)。駐車場の192台は萩市の資料の値で、全国道の駅連絡会の資料では普通車151台です。
周辺スポット
須佐ホルンフェルスは、約1,500万年前に海底の地層へ高温のマグマが入り込んでできた岩で、高さ約12mの崖に灰白色と黒の縞が走ります。日本の地質百選に選ばれ、見学は無料。駐車場から歩いて約8分ですが、波の高い日と雨の日は近づけません。
島根県益田市の高津柿本神社は柿本人麿をまつる社で、1681年に津和野藩主の亀井茲親が今の場所へ移しました。1712年に建て替えた本殿は島根県の文化財です。
まとめ
江崎港の活魚と小川の果物を買い、すぐ先の湯で汗を流す。島根との県境へ向かう前に、ひと息つける駅です。