トーションバーを交換して6年が経ちました。
取り付けは2019年4月。UI-Vehicleの26.9φを選び、トヨペットで取り付けてもらいました。工賃は16,500円です。以来、走行距離は10万kmを超えていますが、今のところ効果の低下は感じていません。
ただ、正直に言うと「27.5φにすれば良かった」と思っています。その話も含めて書きます。
トーションバーとは
ハイエース4WDのフロントサスペンションを支えるバネのことです。
純正は標準的な積載重量を前提に設計されているため、キャンピングカー仕様や重い荷物を積んだ状態ではフロントが沈み込みやすくなります。強化品に交換することで、フロントの沈み込みを抑え、左右のバランスを調整できます。
交換に至った経緯
2019年4月の時点で、私のハイエースにはいくつかの問題がありました。
運転席と助手席に回転シートを設置(合計約20kg増)、前席センターにクーラーボックスを常設していたため、フロントが沈み込んでいました。さらに、荷重の配分が偏っていたため助手席側(左側)が下がり、見た目にも走行性能にも影響していました。ブレーキ時に前のめりになる傾向もあり、同乗者から「止まる時がちょっと怖い」という声が出ていました。
ショックアブソーバーはすでに交換済みでしたが、フロントの沈み込みと左右の傾きが改善しきれていなかったため、トーションバーの強化を決めました。
UI-Vehicle 26.9φを選んだ理由
UI-Vehicleのラインナップには、4WD用として26.9φと27.5φがあります。純正は24.5φです。
当時は「1段階上げれば十分だろう」という判断で26.9φを選びました。スタビライザーもUI-Vehicleで揃えていたため、同メーカーで統一しました。
左右で強度を変える
トーションバーは左右で強度を変えることができます。
私の場合、助手席側(左側)を硬くしました。クーラーボックスと回転シートの重量が左に偏っていたためです。左右を同じ強度で揃えるのではなく、実際の積載状況に合わせて調整できるのは、このパーツの利点だと思っています。
取付後の変化
正直なところ、トーションバー単体での変化はショックアブソーバーやスタビライザーほど劇的ではありませんでした。
ただ、効果がなかったわけではありません。
助手席側の沈み込みが減り、左右のバランスが水平に近づきました。フロントの沈み込みも軽減され、前後のバランスが改善されました。ブレーキ時の前のめりについてはショックアブソーバーとの相乗効果で大きく改善され、同乗者からも「止まる時が楽になった」という声が出るようになりました。
単体ではわかりにくい変化ですが、ショックアブソーバー・スタビライザー・リーフスプリングと組み合わさったことで、足回り全体のバランスが整ったと感じています。
6年・10万km使用後の現状
現在の状態です。
- ヘタリ:感じない
- 錆・腐食:少ない(リーフスプリングより錆びにくい)
- 調整:トーションバー自体の調整は不要。ショックの減衰力調整で微調整
メンテナンスフリーで問題なく使い続けられています。
後悔:27.5φにすれば良かった
6年使って思うのは、「27.5φを選んでおけば良かった」ということです。
取り付け当時より荷物が増え、クーラーボックスも大型化しました。26.9φでも効果はありましたが、もう少し強度があった方が今の積載量には合っていたと思います。
後から交換するのは手間と費用がかかります。積載重量が多い方は、最初から27.5φを検討した方が後悔が少ないと思います。
| サイズ | 目安 |
|---|---|
| 純正 24.5φ | 標準 |
| 26.9φ | 軽度〜中度の強化 |
| 27.5φ | 中度〜重度の強化 |
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| UI-Vehicle トーションバー 26.9φ | 製品代(要確認) |
| 取付工賃(トヨペット) | 16,500円 |
商品情報
UI-Vehicle トーションバー 4WD 26.9φ
UI-Vehicle トーションバー 4WD 27.5φ
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ではまた。
