支笏湖・洞爺湖ドライブガイド|スポット・体験・車中泊まとめ

支笏湖と洞爺湖は、同じ支笏洞爺国立公園に属するカルデラ湖です。どちらも美しい湖ですが、性格はまったく異なります。ひと言で言えば「自然の支笏湖、観光の洞爺湖」です。支笏湖は温泉街のある対岸側以外ほとんど人の手が入っておらず、原始的な自然が保たれています。洞爺湖は温泉街、遊覧船、花火大会、有珠山ロープウェイと観光の整備が行き届いており、滞在して楽しむ湖です。この記事では、2つの湖を巡る旅で役立つスポットをまとめました。

Contents
  1. 支笏湖エリア
    1. 山線鉄橋|橋の上から湖底が見える
    2. 支笏湖ビジターセンター|「3つの全国2位」の湖を知る
    3. ポロピナイ|チップ(ヒメマス)を食べるならここ
    4. クリアカヤック体験|湖底が見える透明なカヤックで漕ぎ出す
    5. 丸駒温泉|湖の水位と同じ高さの天然野湯
    6. 苔の洞門|現在は永久閉鎖
  2. 洞爺湖エリア
    1. 洞爺湖ビジターセンター・火山科学館|火山と湖の成り立ちを知る
    2. 金比羅火口災害遺構散策路|2000年噴火の爪痕、無料で見学
    3. 北海道洞爺湖サミット記念館|世界が洞爺湖に集まった
    4. とうや湖ぐるっと彫刻公園・洞爺湖芸術館|湖畔を歩いてアートに出会う
    5. 洞爺湖遊覧船|湖上から見る有珠山と中島
    6. 有珠山ロープウェイ|山頂から洞爺湖を一望
    7. 昭和新山・昭和新山熊牧場|活火山の麓でヒグマと対面
    8. 洞爺湖温泉の足湯|無料で11か所
  3. 車中泊・キャンプ場情報
    1. 支笏湖エリアの車中泊・キャンプ場
    2. 洞爺湖エリアの車中泊・キャンプ場
    3. 夕日が見える渚公園|湖畔の無料車中泊スポット
    4. 道の駅あぷた|噴火湾を見下ろす丘の上の道の駅
    5. 仲洞爺キャンプ場|温泉付き・湖畔の人気キャンプ場
    6. 洞爺水辺の里 財田(たからだ)キャンプ場|湖畔の林間キャンプ場
    7. 周辺の道の駅と車中泊の注意事項
  4. 1泊2日モデルルート
  5. ドライブルートマップ

支笏湖エリア

山線鉄橋|橋の上から湖底が見える

支笏湖温泉街からすぐのところにある赤い鉄橋で、支笏湖のシンボル的存在です。1899年(明治32年)建造の英国製トラス橋で、かつては王子製紙の専用軽便鉄道として使われていました。現在は歩道橋として24時間開放されており、入場無料です。経済産業省の近代化産業遺産にも認定されています。

橋の上から見下ろすと、カヤックの真下に湖の底が透けて見えました。まるでカヤックが空中に浮いているようで、支笏湖の透明度がそのまま目に入る場所です。支笏湖の透明度を実感するのに、ここが一番わかりやすい場所です。

山線鉄橋から見下ろす透明な支笏湖の水とカヤックの人たち

施設名:山線鉄橋
住所:北海道千歳市支笏湖温泉
利用時間:24時間開放
料金:無料
駐車場:近隣の公共駐車場を利用

支笏湖ビジターセンター|「3つの全国2位」の湖を知る

支笏湖温泉街にある環境省管理の無料施設です。支笏湖は最大水深(360.1m)・貯水量(20.9km³)・水質の3つがすべて全国2位という珍しい湖です。館内の「3つの全国2位」パネルで数字として見ると、この湖の規模感が腑に落ちます。大きな立体地図には最近のヒグマの目撃情報が付箋で貼られており、支笏湖周辺がヒグマの生息域であることを実感できます。山線鉄橋で活躍した王子軽便鉄道の精巧な模型も展示されています。

施設名:支笏湖ビジターセンター
住所:北海道千歳市支笏湖温泉番外地
電話:0123-25-2404
開館時間:9:00〜17:30(4月〜10月)、9:30〜16:30(11月〜3月)
休館日:火曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始
入館料:無料
※変更になる場合があります。訪問前に公式サイトでご確認ください。

ポロピナイ|チップ(ヒメマス)を食べるならここ

ポロピナイ湖岸に並ぶ青いチップ釣りのボートと恵庭岳

支笏湖北岸にある観光エリアで、食堂・ボートレンタル・釣り桟橋があります。支笏湖のヒメマスは「チップ」と呼ばれ、この地方の名物です。市場にほとんど出回らない魚で、ここの食堂では塩焼き・フライ・刺身などで提供されています。6月はヒメマスの遊漁解禁直後の時期で、釣り人が集まり始める季節です。釣り桟橋では貸し竿(1時間800円・エサ付き)を借りて釣りを楽しむこともできます。釣れた魚はすべて持ち帰り可能です。ペダルボートのレンタルもあります。

施設名:ポロピナイカンパニー
住所:北海道千歳市幌美内番外地
電話:0123-25-2041
営業期間:4月上旬〜11月
料金:貸し竿1時間800円(エサ付き)、ペダルボート30分1,500円
駐車場:約50台(無料)
※変更になる場合があります。訪問前に公式サイトでご確認ください。

クリアカヤック体験|湖底が見える透明なカヤックで漕ぎ出す

支笏湖温泉街には複数のアウトドア業者があり、底が透明なクリアカヤックのツアーを通年で提供しています。支笏湖の高い透明度がそのままアクティビティの魅力になっています。山線鉄橋の下を通るコースでは、橋上から見た景色とはまた違う角度で湖を感じることができます。

所要時間は2時間程度、カヤック乗船時間は約45分。4歳から参加でき、泳げなくても問題ありません。手ぶらでOKで、ライフジャケットなどの道具はすべてレンタルできます。ガイドが同行するため初心者も安心です。小・中型犬の同乗も可能な業者があります(事前確認が必要です)。

代表業者:ネイチャーアクティビティセンター オーシャンデイズ(支笏湖本店)、支笏ガイドハウス かのあ 等
料金目安:8,000円/人(2名以上・時期により変動)
所要時間:約2時間
参加条件:4歳〜、体重100kg以下
予約:各業者公式サイトまたはアクティビティジャパン等から
※料金・内容は業者・時期により異なります。事前に公式サイトでご確認ください。

丸駒温泉|湖の水位と同じ高さの天然野湯

支笏湖北岸に建つ大正4年(1915年)創業の一軒宿です。電気・水道が引かれておらず、自家発電・支笏湖からの取水という環境で運営されています。日帰りで最も注目したいのは「天然野湯」です。足元から温泉が湧出するこの露天風呂は、支笏湖の水位と同じ高さにあり、湖と一体化したような開放感があります。全国でも20か所ほどしかない足元湧出の天然温泉です。

日帰り入浴は金・土・日曜のみの営業です。平日には入れないので注意してください。

施設名:丸駒温泉旅館(日帰り入浴)
住所:北海道千歳市幌美内7番地
電話:0123-25-2341
営業日:金・土・日曜のみ
受付時間:10:00〜14:00(15:00退館)
料金:大人1,200円・小学生600円・幼児(3歳以上)300円
駐車場:50台(無料)
※変更になる場合があります。訪問前に公式サイトでご確認ください。

苔の洞門|現在は永久閉鎖

支笏湖の名所として知られていましたが、2014年の大雨で観覧台が崩落し、2020年に千歳市が正式に開放断念を決定しました。今後も見学できる見込みはありません。ただし、支笏湖ビジターセンターでVR映像が公開されており、神秘的な苔の洞門の内部を疑似体験することができます。

洞爺湖エリア

洞爺湖ビジターセンター・火山科学館|火山と湖の成り立ちを知る

洞爺湖ビジターセンター・火山科学館の赤茶色の外観

洞爺湖温泉街にある施設で、ビジターセンターは無料・火山科学館は有料です。火山科学館では有珠山の噴火の歴史が映像と体感装置で展示されています。2000年の噴火で被災した軽トラックがそのまま展示されており、噴火の威力がわかります。13分間の映像シアターも見応えがあります。

ビジターセンターには支笏湖と洞爺湖を比較したパネルがあります。どちらも凍らない不凍湖ですが、透明度は支笏湖が圧倒的に高く、洞爺湖の透明度は10.0mほどです。「自然の支笏湖、観光の洞爺湖」という違いが、この展示を見るとよくわかります。

洞爺湖ビジターセンターの凍らない湖・支笏湖と洞爺湖を比較した展示パネル

施設名:洞爺湖ビジターセンター・火山科学館
住所:北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉142番地5
電話:0142-75-2555
開館時間:9:00〜17:00(4月〜9月)、10:00〜16:00(10月〜3月)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合翌日)・年末年始
入館料:ビジターセンター無料、火山科学館 大人800円・小中学生400円
※変更になる場合があります。訪問前に公式サイトでご確認ください。

金比羅火口災害遺構散策路|2000年噴火の爪痕、無料で見学

ビジターセンターの裏手から入れる無料の散策路です。2000年の有珠山噴火で発生した熱泥流に埋め尽くされた町営温泉「やすらぎの家」、桜ヶ丘団地(5階建ての1階部分が完全に埋まっています)、87mも流された橋などが被災当時のまま保存されています。火山科学館で有珠山の噴火を学んだ後に歩くと、展示の内容が目の前の風景と重なります。所要時間は15〜60分程度です。冬季は閉鎖されます。

施設名:金比羅火口災害遺構散策路
住所:北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉(ビジターセンター裏手)
電話:0142-75-2446(洞爺湖温泉観光協会)
開園時間:7:00〜18:00(9月末まで)、7:00〜17:00(10月以降)
休園:冬季閉鎖
入場料:無料(募金箱あり)
駐車場:あり(無料)
※変更になる場合があります。訪問前に公式サイトでご確認ください。

北海道洞爺湖サミット記念館|世界が洞爺湖に集まった

ビジターセンター内に設置された無料の展示室です。2008年7月に開催されたG8サミットの記録が展示されており、実際に使用された会議テーブルと椅子の再現展示、各国首脳のパネル、当時の首脳たちの直筆メッセージなどが見られます。メルケル独首相(当時)の直筆メッセージは「全ての話し合いには親善の気持ちがありますように」という内容でした。G8に招待国も加えた22か国が洞爺湖に集まったことを示す世界地図展示は、洞爺湖という場所のスケールを改めて感じさせます。

とうや湖ぐるっと彫刻公園・洞爺湖芸術館|湖畔を歩いてアートに出会う

洞爺湖畔約52kmの道のりに、国内外のアーティストが制作した58基の彫刻作品が設置されています。「人と自然がふれあう野外彫刻公園」として洞爺湖町と壮瞥町が整備したもので、入場無料です。ブロンズ・大理石・御影石・ステンレスなど材質も作風もさまざまで、具象から抽象まで揃っています。湖面の輝きや季節の緑を背景に置かれた彫刻は、天候や時間帯によって見え方が変わります。温泉街の散策ルートに点在しているので、足湯や遊覧船と合わせて歩きながら楽しめます。

彫刻公園と合わせて訪れたいのが洞爺湖芸術館です。旧洞爺村役場庁舎を改築したレトロな建物で、北海道を代表する彫刻家・砂澤ビッキの作品を中心に、洞爺村国際彫刻ビエンナーレの受賞作品、写真家・並河萬里のユネスコ世界遺産写真、近現代文学の初版本コレクションなどを展示しています。入館料が大人300円と手頃で、洞爺湖を一望できる湖畔の立地も魅力です。

施設名:とうや湖ぐるっと彫刻公園
問合せ:洞爺湖町観光振興課 0142-75-4400
料金:無料
備考:湖畔約52km・58基の彫刻を展示

施設名:洞爺湖芸術館
住所:北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉(旧洞爺村役場内)
開館時間:9:30〜17:00(4月〜11月)※16:30受付終了
休館日:毎週月曜日(祝日の場合翌日)・12月〜3月冬季休館
入館料:大人300円・高校生200円・小中学生100円
※変更になる場合があります。訪問前に公式サイトでご確認ください。

洞爺湖遊覧船|湖上から見る有珠山と中島

洞爺湖温泉の桟橋から出航する中島巡り遊覧船です。洞爺湖に浮かぶ中島(大島・弁天島・観音島・饅頭島の4島の総称)を巡りながら、湖上から有珠山・昭和新山・羊蹄山を眺めることができます。夏季(4月下旬〜10月末)は中島の大島に下船でき、遊歩道の散策や「湖の森博物館」の見学も楽しめます。所要時間は下船しない場合で約50分、中島に立ち寄る場合は約80分です。

ロングラン花火大会の期間中は花火鑑賞船も運航しています。湖畔から見る花火より近くで見られます。

施設名:洞爺湖汽船(中島巡り遊覧船)
住所:北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉29
電話:0142-75-2137
運航時間:夏季8:30〜16:30(30分ごと)、冬季9:00〜16:00(60分ごと)
料金:大人1,600円・小人800円、花火鑑賞船 大人1,700円・小人850円
駐車場:150台(無料)
※変更になる場合があります。訪問前に公式サイトでご確認ください。

有珠山ロープウェイ|山頂から洞爺湖を一望

有珠山山頂展望台から見た洞爺湖と中島のパノラマ

ゴンドラで約6分、標高723mの山頂駅へ上がります。眼下には洞爺湖と中島、昭和新山の赤茶けた山肌が広がります。晴れた日には羊蹄山まで見えます。山頂には2つの展望台があり、有珠火口原展望台へは遊歩道を約7分歩きます。1977年・2000年の噴火跡を間近に見られる場所です。山頂のMt.USUテラスではソフトクリームが人気です。曇りでも十分楽しめますが、山頂は平地より気温が低いため上着を持参するのが無難です。

有珠山テラスのピンク色のソフトクリームとハート型コーン

施設名:有珠山ロープウェイ
住所:北海道有珠郡壮瞥町昭和新山184-5
電話:0142-75-2401
営業時間:8:00〜18:00(季節により変動)
料金:大人(中学生以上)往復2,000円、小人(小学生)1,000円
駐車場:500円(昭和新山熊牧場と共通・400台)
※変更になる場合があります。訪問前に公式サイトでご確認ください。

昭和新山・昭和新山熊牧場|活火山の麓でヒグマと対面

昭和の奇跡・昭和新山の看板と赤茶色の山肌

昭和新山は1943〜1945年の噴火活動によって麦畑の中から突然隆起した山で「昭和の奇跡」と呼ばれています。今も山肌から湯気が上がっており、活火山であることを実感できます。有珠山ロープウェイ乗り場の駐車場からよく見えます。

その麓にある昭和新山熊牧場には約100頭のエゾヒグマが暮らしており、クッキーやリンゴを使った餌やり体験ができます。餌を持っているのに気づいたクマが立ち上がって手招きする姿は、子連れには特に喜ばれます。「人のおり」と呼ばれる特別観察室では人間がオリの中に入ってクマを外から見る体験ができ、金網越しに近づいてくるヒグマの大きさは通常の観察とは別の迫力があります。入場料は現金のみです。

施設名:昭和新山熊牧場
住所:北海道有珠郡壮瞥町字昭和新山183番地
電話:0142-75-2290
営業時間:8:30〜17:00(季節により変動あり)
定休日:年中無休
入場料:大人1,000円・小人(6歳以上)500円(現金のみ)
駐車場:有珠山ロープウェイと共通500円(150台)
※変更になる場合があります。訪問前に公式サイトでご確認ください。

洞爺湖温泉の足湯|無料で11か所

洞爺湖温泉街の湖畔沿いには無料の手湯・足湯が11か所あります。「長寿の手湯・足湯」「洞龍の湯」など、ネーミングもさまざまです。ホテルや旅館が観光客向けに提供しているもので、宿泊しなくても利用できます。遊覧船の待ち時間や散策の合間に気軽に入れます。花火大会の前後に温まるのにもちょうどいい場所です。

車中泊・キャンプ場情報

支笏湖・洞爺湖エリアには湖畔の車中泊スポットとキャンプ場が充実しています。道の駅や公園での車中泊のほか、設備の整ったキャンプ場も複数あります。

支笏湖エリアの車中泊・キャンプ場

支笏湖には湖畔のキャンプ場が2か所あります。どちらも事前予約制で、夏季は早めの予約が必要です。

美笛キャンプ場は支笏湖南岸にあり、湖岸ぎりぎりまでテントを張れる開放的なフリーサイトです。「巨木の森」と呼ばれる原生林が場内を囲み、湖の正面に樽前山・風不死岳が見えます。車の乗り入れ可能で、ペット同伴も可能(リード必須)です。シャワーと売店も完備されています。北海道屈指の人気キャンプ場で、夏のピーク時は予約開始と同時に埋まります。早めの予約が必要です。

施設名:ちとせ美笛キャンプ場
住所:北海道千歳市美笛番外地
営業期間:5月上旬〜10月下旬
チェックイン:11:00〜19:00
料金:大人1,000円(千歳市外・宿泊)、大人2,000円(千歳市外)、日帰り半額
設備:トイレ・炊事場・シャワー・売店
予約:公式サイトよりオンライン予約
※変更になる場合があります。訪問前に公式サイトでご確認ください。

モラップキャンプ場は支笏湖北岸にある砂地のキャンプ場です。湖畔に恵庭岳を望む開放的なフリーサイトで、約150張りのスペースがあります。隣接する休暇村支笏湖で日帰り入浴もできます。EV充電設備もあり、手ぶらキャンプ(テント・道具一式レンタル)プランもあります。

施設名:モラップキャンプ場
住所:北海道千歳市モラップ
電話:0123-25-2201(休暇村支笏湖)
営業期間:4月下旬〜10月中旬
料金:宿泊 大人1,000円・小人700円・幼児500円、日帰り 大人700円・小人500円
設備:水洗トイレ・炊事棟・EV充電・手ぶらキャンプあり
駐車場:150台(無料)
予約:公式サイトよりオンライン予約(予約制)
※変更になる場合があります。訪問前に公式サイトでご確認ください。

洞爺湖エリアの車中泊・キャンプ場

洞爺湖エリアには無料の車中泊スポットと有料のキャンプ場があります。

夕日が見える渚公園|湖畔の無料車中泊スポット

施設名:夕日が見える渚公園
住所:北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉
利用時間:24時間開放
料金:無料
設備:トイレ(24時間)
花火大会:4月下旬〜10月末 毎晩20:45〜(天候により中止あり)
※変更になる場合があります。訪問前にご確認ください。

道の駅あぷた|噴火湾を見下ろす丘の上の道の駅

国道37号線沿い、噴火湾(内浦湾)を見下ろす小高い丘の上にある道の駅です。番屋をイメージしたレトロな外観が特徴です。レストランの名物はうに丼で、ホタテ串焼きなど地元の海産物が充実しています。夕陽の名所としても知られており、噴火湾に沈む夕日が見られます。車中泊禁止の看板はなく、24時間トイレが使えます。洞爺湖温泉街からは車で約20分の場所にあります。

施設名:道の駅あぷた
住所:北海道虻田郡洞爺湖町入江84-2
電話:0142-76-5501
営業時間:9:00〜18:00(4月〜9月)、9:00〜17:00(10月〜3月)
定休日:年末年始(1月・2月は毎週火曜日)
駐車場:普通車51台・大型車3台(無料)・トイレ24時間
※変更になる場合があります。訪問前に公式サイトでご確認ください。

仲洞爺キャンプ場|温泉付き・湖畔の人気キャンプ場

洞爺湖南岸(壮瞥町)にある道内屈指の人気キャンプ場です。湖畔のフリーサイトから洞爺湖・中島・有珠山・昭和新山が一望でき、対岸の温泉街の花火も遠くに見えます。隣接する温泉施設「来夢人(きむんど)の家」は源泉掛け流しで、キャンプ場受付でフリーパスを購入すると宿泊中何度でも入浴できます。炊事棟・トイレ(冷暖房完備)・売店が完備されており、ゴミの分別回収もあります。2025年より冬季営業も開始しました。

キャンピングカーでの車中泊も受け入れており、専用の車両代(1,000円/台)が必要です。夏季は人気が高く、なっぷからの事前予約が必要です。

施設名:仲洞爺キャンプ場
住所:北海道有珠郡壮瞥町字仲洞爺30-11
営業期間:4月下旬〜(2025年より冬季営業あり)
チェックイン:12:00〜17:00
料金:入場料 大人700円・小人400円(宿泊・日帰り共通)、キャンピングカー車両代1,000円/台
設備:炊事棟・トイレ(冷暖房完備)・売店・ゴミ回収あり
温泉:隣接「来夢人の家」(大人500円、フリーパスあり)
予約:なっぷよりオンライン予約(夏季は予約優先制)
※変更になる場合があります。訪問前に公式サイトでご確認ください。

洞爺水辺の里 財田(たからだ)キャンプ場|湖畔の林間キャンプ場

夕日が見える渚公園の隣に位置する林間キャンプ場です。洞爺湖東側の財田地区にあり、通称「裏洞爺」とも呼ばれる静かなエリアです。温泉街の賑わいとは対照的に、落ち着いた雰囲気で過ごせます。湖畔沿いに全長3.3kmの遊歩道「財田自然観察道」があり、木のチップで舗装された散策路からは中島や有珠山が望めます。

キャンピングカー専用サイト(AC電源付き・3,300円)があります。フリーサイトは駐車場維持費込みで1台800円(入場料別途)とリーズナブルです。場内にシャワーがあり、温泉は車で7〜8分の「洞爺いこいの家」を利用できます。Wi-Fiも完備されています。なお、花火はキャンプ場周辺からは中島が遮るため見えません。花火を見たい場合は車で5分ほどの中央公園・小公園から見られます。

施設名:洞爺水辺の里 財田キャンプ場
住所:北海道虻田郡洞爺湖町財田6
電話:0142-82-5777
営業期間:4月下旬〜10月下旬
チェックイン:13:00〜(日帰り8:00〜16:00)
入場料:大人(中学生以上)1,000円・小人(小学生)500円(土曜・祝前日・GW・盆期間は+200円)
サイト料:キャンピングカーサイト3,300円・フリーサイト800円(駐車場維持費込)
設備:トイレ・炊事場・シャワー・売店・Wi-Fi
予約:利用日の2か月前の1日から受付開始(WEB予約可)
※変更になる場合があります。訪問前に公式サイトでご確認ください。

周辺の道の駅と車中泊の注意事項

支笏湖・洞爺湖エリアには複数の道の駅があります。道の駅は本来「休憩施設」であり、宿泊を目的とした長時間滞在は想定されていません。エリア内で車中泊禁止または自粛を求める看板が確認されている場所を以下にまとめます。

⚠️ 車中泊に注意が必要な場所

洞爺湖温泉街 噴水駐車場:車中泊での長期滞在に「ご遠慮願います」の案内あり
道の駅そうべつ情報館:車中泊を目的とした長時間滞在を控えるよう標識が設置されています

✅ 車中泊禁止の明示がない道の駅(訪問時点)
道の駅230ルスツ・道の駅あぷた・道の駅とうや湖
※ただし「禁止の看板がない」=「公式に認めている」ではありません。仮眠程度にとどめ、マナーを守った利用を心がけてください。情報は変わることがあるため、訪問前に各施設へ確認することをお勧めします。

1泊2日モデルルート

支笏湖から洞爺湖を1泊2日で巡るモデルルートです。走行距離は約130km。ルスツ温泉を経由するルートが効率的です。

【1日目】支笏湖エリア
山線鉄橋 → 支笏湖ビジターセンター → ポロピナイ(チップ料理)→ きのこ王国(湧水補給)→ ルスツ温泉 → 渚公園(車中泊)

【2日目】洞爺湖エリア
洞爺湖ビジターセンター・火山科学館 → 金比羅火口災害遺構散策路 → サミット記念館 → 有珠山ロープウェイ → 昭和新山熊牧場 → 遊覧船または足湯 → 道の駅あぷた(車中泊)

ドライブルートマップ

1日目ルート

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